毛ジラミ症の症状について
毛ジラミ症は、陰毛の生えている部分をメインに、痒みが広がっていく主症状があります。
ひどい場合では、肛門周囲や大腿などにも痒みが及ぶこともあるので、注意が必要です。
毛ジラミ症は原則として頭髪には感染しないことがわかっていますが、稀に幼少児や女性で頭髪に寄生することがあるようです。
症状を自覚するのは感染後1〜2ヶ月した頃だと言われていますが、個人差があります。
それは肌の耐性によって大きく異なることから、数匹で痒みを感じる人もいれば、多数匹がいてもあまり痒みを感じない人もいます。
痒みがあっても皮疹などの皮膚所見が無いのが特徴なので、見逃してしまうケースがほとんどです。
人体に寄生するシラミは、3つに分類されています。
痒みを自覚するのは、だいたい感染後1ヶ月した頃です。
それではそれぞれシラミを紹介していきます。
1:アタマジラミ:体長2〜3mm。
頭髪に感染します。帽子、寝具、ロッカーなどの共同使用などによって。
2:ケジラミ:体長1.2〜1.5mm。陰毛に寄生しとても痒い。
よく観察すると毛に白い点々として確認することが可能で、成虫は動き、卵は動きません。
主に性行為により感染しし、子供では稀に頭髪、眉毛、まつ毛などに寄生することも。
3:コロモジラミ:体長2〜3mm。衣類の縫い目などにつきます。
毛ジラミ症の治療法について
治療法としては、シラミ駆除剤があります。
これには、それぞれパウダータイプとシャンプータイプがあるので、適したものを使用。
パウダーの場合、患部に散布するかたちで、手やブラシで隅々までいきわたるようにしていきます。
散布した1時間後に水、石鹸等で洗い流します。
この操作を1日に1回、3日に1度ずつ(2日おきに)、3〜4回繰り返す。
注意したいのが、卵の時は殻に覆われ、薬の効果が浸透しないということ。
そのため、何度かに分けて退治しなければなりません。